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第13章:イベントストーミング準備編🧰🌩️

13.1 今日のゴール🎯✨

この章を終えたら、次ができるようになります😊💡

  • 「イベント(起きた事実)」を過去形で書ける📝✅
  • まずは10〜20個のイベントを無理なく出せる🌩️🌩️
  • イベントストーミングを始める前に必要な準備物・決めごとが揃う🧰✨

13.2 そもそも「イベント」ってなに?📌

イベントストーミングで言う イベントは、

  • 「起きた事実」(もう起きたこと)
  • だから 過去形(〜した/〜された)で書く✍️
  • “仕様”じゃなくて、“現場で起きること”を並べる✨

というものです🌩️ イベントストーミング自体も「ドメイン(業務)で何が起きているか」を、みんなで壁に出していくワークだよ〜という説明がされています。(ziobrando.blogspot.com)


13.3 まず決める!「今回どこまでやる?」(スコープ)🗺️✂️

いきなり全部をやろうとすると、イベントが爆発して詰みます😇💥 なので最初に「この範囲だけやる」を決めよう!

スコープの決め方(超おすすめ)👌✨

  1. 開始イベントを決める(例:商品をカートに入れた)🛒
  2. 終了イベントを決める(例:請求が確定した/配送が完了した)📦
  3. 最初は 例外を捨てる(返品・在庫切れ・不正決済などは一旦あと!)🚧

コツ:最初は “いちばんよくある流れ(ハッピーパス)” だけでOK😊🌸


13.4 参加メンバー(ひとりでもできるけど、複数が強い)👭👩‍💻👨‍💼

イベントストーミングは「質問できる人(開発側)」と「答えを知ってる人(業務側)」が一緒にいるのが大事、とよく説明されます。(ウィキペディア)

  • 開発:質問して整理する役🧠🔍
  • 業務(または業務に詳しい人):現実を教える役🗣️✨
  • 進行役(あなたでもOK):止まらないように回す役⏱️

ひとりでやる時も、この“役割”を頭の中で分けると上手くいくよ😊🧩


13.5 用意するもの🧰✨(アナログでもデジタルでもOK)

イベントの付箋

イベントの付箋

イベントストーミングは「PCなしでもできる軽量ワーク」とされることが多く、壁+付箋が基本です。(ウィキペディア)

アナログ派📌🧡

  • 横に長いスペース(壁/ホワイトボード/模造紙)🧱
  • 付箋(最低でも複数色)🟧🟦🟨🟩🟪
  • 太めのペン🖊️✨

付箋の色については、オレンジがドメインイベントという扱いが定番として説明されています。(ウィキペディア)

デジタル派🖥️✨

  • オンラインホワイトボード(付箋を並べられるやつ)🧩
  • ショートカットで付箋を量産できると最高🚀

※この章では オレンジ(イベント)だけ使えればOKだよ🟧✅


13.6 付箋(イベント)の書き方ルール🟧📝

ここ、いちばん大事!!!💎✨

ルール①:過去形にする(起きた事実)⏳

  • ✅「注文が確定した」
  • ✅「支払いが完了した」
  • ❌「注文する」←これは命令/操作っぽい
  • ❌「注文を作成する」←“やること”に見える

ルール②:業務の言葉で書く(技術用語は封印)🔒

  • ✅「請求書が発行された」
  • ❌「DBにINSERTした」😇

ルール③:粒度は“会話の1ターン”くらい📏

  • でかすぎ:❌「注文処理が終わった」
  • 細かすぎ:❌「配送先住所の郵便番号を保存した」
  • ちょうどいい:✅「配送先が確定した」

13.7 色の伝説(でも、今日はイベントだけでOK)🎨✨

よくある色分けの例(流派はあるけど、初心者はこれでOK😊)

  • 🟧 ドメインイベント(起きた事実)
  • 🟦 コマンド(やる操作)
  • 🟪 ポリシー(ルールで反応する)
  • 🟨 集約/モデル(イベントの主役っぽいまとまり)
  • 🟩 アクター/外部(人・外部システム)

こういう色の使い分け例が紹介されることがあります。(ドメイン駆動設計解説)

でも!この章の目的は イベントを集めることなので、まずは 🟧 だけでいこうね🌩️🟧


13.8 まずは「10〜20個」でOKな理由👌🌱

イベントは増やそうと思えば無限に増えます😇🌪️ だから最初は、

  • “流れが見える最低限” を作る
  • 次の章で並べながら増やす

この順番がラク😊✨ イベントストーミングも、まずはイベントを出していくところから始める説明が一般的です。(ウィキペディア)


13.9 ミニEC題材:イベントのたたき台(例)🛒📦💳

スコープ:**「注文〜配送まで(返品なし)」**でいくよ!

たとえば、こんなイベントが出せます🟧✨

  1. 商品がカートに入れられた🛒
  2. 注文が作成された🧾
  3. 配送先が登録された🏠
  4. 支払い方法が選択された💳
  5. 支払いが完了した✅
  6. 注文が確定した📦
  7. 在庫が引き当てられた📦📉
  8. 出荷指示が作成された📝
  9. 荷物が出荷された🚚
  10. 配送が完了した📬✅

ポイント🌟

  • “やった操作”じゃなくて、“起きた事実”になってる?👀
  • “技術の話”になってない?(HTTPとかDBとか)🙅‍♀️

13.10 ここでAIを使うと爆速🤖⚡(イベント出しサポート)

「文章→イベント化」はAIが得意です✨ IDEのチャットで、コードだけじゃなく文章整理にも使えるよ😊

  • Copilot Chat は、コード提案だけじゃなく 説明・テスト生成・修正提案なども頼める、と案内されています。(GitHub Docs)
  • Visual Studio でも Copilot Chat をIDE内で使える(必要条件など)情報がまとまっています。(Microsoft Learn)
  • VS Code には OpenAI の拡張(Codex/ChatGPT系)が提供されています。(Visual Studio Marketplace)

お助けAIプロンプト(この章専用)🧙‍♀️✨

そのまま貼ってOK!👇

  • 「次の文章を“過去形の業務イベント(10〜20個)”にして。技術用語は禁止:…」🟧
  • 「イベントになってない(コマンドっぽい)行を指摘して、イベントに直して」🔍
  • 「イベント名を、現場っぽい日本語にリネーム案3つずつ出して」🗣️
  • 「粒度が細かすぎ/粗すぎのイベントを分類して」📏
  • 「“同じ単語で意味がズレそう”な用語を抽出してメモ化して」🧨
  • 「このイベント一覧を、開始〜終了が自然な時系列に並べ替えて」⏳

13.11 ミニ演習📝✨(手を動かすと一気に理解できる!)

演習A:文章→イベントへ変換🟧

次の文章を読んで、イベントを12個書いてみよう😊 (まずはハッピーパスだけ!)

会員が商品を選び、カートに入れる。 注文手続きをして配送先を入力する。 クレジットカードで支払い、注文が確定する。 倉庫が在庫を引き当て、梱包して出荷する。 配送会社が届けて、配達完了になる。

✅チェック:全部「〜した/〜された」になってる?

演習B:イベントの質チェック✅

書いたイベントそれぞれに、○×をつけよう!

  • 過去形?⏳
  • 業務の言葉?🗣️
  • “状態が変わった”感じがある?🔁
  • 1枚に1つの事実?(2つ混ぜてない?)🧩

13.12 つまずきポイントあるある😵‍💫(先に潰そう!)

  • コマンドを書いちゃう:「注文する」「支払う」→ “した”にする🟧
  • 技術イベントが混ざる:「API呼んだ」→ 業務の事実に戻す🧠
  • 粒度がバラバラ:でかいイベントと細かいイベントが混在📏
  • 例外から入って迷子:最初はハッピーパス固定が正義👑

13.13 今日の成果物📦✨(ここまでできたら勝ち!)

この章のゴールはこれ!🎯

  • 🟧 イベント候補リスト(10〜20個)
  • 📝 スコープ(開始〜終了)メモ
  • 🧨 衝突しそうな用語メモ(気づいた分だけでOK)

次の章では、このイベントたちを **時系列に並べて、固まり(グループ)**を見つけていきます🌩️🧩