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第04章:AI(Copilot/Codex系)を“安全に使う”流れ 🤖✅

今日のゴール 🎯✨

AIに「うまく頼るところ」と「絶対に人が守るところ」を分けて、Outbox実装で事故りにくい開発の型を身につけるよ〜💪💕


4.1 AIは“爆速だけど、責任は取らない相棒”🏎️💨🧑‍🤝‍🧑

AIは、雛形づくり・アイデア出し・テスト観点の洗い出しが得意だよ✨ でも、それっぽいウソ危ない実装も平気で混ぜてくることがあるのが注意ポイント⚠️(特にセキュリティや例外処理)

GitHubのガイドでも「コードはそれっぽく見えても安全とは限らないから、セキュアコーディングとレビューが必要だよ」と明確に言ってるよ🛡️(GitHub Docs)


4.2 まず“お願いの仕方”を固定する 🧩💬

AIに丸投げするとブレるので、毎回この順番で頼むと安定しやすいよ〜✅

  1. 要件の確認(不足を質問させる)❓
  2. 設計のたたき台(箇条書きで)🗺️
  3. 雛形コード(コメント多めで)🧱
  4. テスト案&失敗パターン(表っぽく)🧪
  5. レビュー観点チェック(チェックリストで)📝

4.3 AIに頼んでOKなこと ✅🤖

Outbox文脈だと、ここはAIがめちゃ頼れる✨

  • 雛形生成(DTO、簡単なRepository、BackgroundServiceの骨組み)🧱
  • 失敗パターンの洗い出し(タイムアウト、重複、部分成功、再実行…)⛈️
  • テストケース案(正常系/異常系/境界値)🧪
  • ログに入れるべき項目案(OutboxId、相関ID、リトライ回数など)🧵
  • “読みやすい命名”提案(イベント名、ハンドラ名)🏷️

4.4 AIに頼んじゃダメ(または“人が最終決定”)なこと 👀⚠️

Outboxで事故が起きやすいのは、だいたいここ👇 ここはAIの案を参考にしても、最後は人が決めるのが鉄則だよ🍙🔒

  • トランザクション範囲(どこからどこまで同一トランザクション?)🔒
  • 再試行(リトライ)の方針(回数・間隔・バックオフ)🔁⏳
  • 冪等性の設計(重複が来ても1回にする)🧷
  • 「At-least-once前提」かどうか(“必ず1回だけ”は危険)📮
  • 外部送信の扱い(DB保存と同時にHTTP送る、を同一Txでやらない)🚫🌍

4.5 この教材で毎回使う「AIレビュー用チェックリスト」📝✅

AIが出したコードを読むときは、毎回これを“指差し確認”しよう〜👆😺

🔒 トランザクション(超重要)

  • 業務テーブル更新Outbox追加が「同じTx」になってる?🍙
  • Txの中で 外部通信(HTTP/Queue) してない?してたら危険🚫📡
  • 例外が起きたとき、ちゃんとロールバックされる?🧯

🔁 リトライ(事故りやすい)

  • リトライ回数が無限になってない?♾️🙅‍♀️
  • 失敗理由がログに残る?(例外握りつぶしNG)💥🪵
  • バックオフ(だんだん待つ)や間隔が雑すぎない?⏳

🧷 冪等性(重複に勝つ)

  • “同じOutboxIdが2回来ても1回扱い”の発想がある?🔁➡️1️⃣
  • 受け手側の重複排除の道筋がある?📥🛡️

🧱 セキュリティ&安全

  • パスワードやトークンがハードコードされてない?🔑🙈
  • SQLが文字列連結になってない?(インジェクション注意)🧨 GitHubの責任ある利用ガイドでも「ハードコードパスワードやSQLインジェクションみたいな典型事故に注意してレビューしてね」と書いてあるよ🛡️(GitHub Docs)

4.6 “危ない実装”の典型パターン集 🚨🧯

パターンA:トランザクション中に外へ送る(やりがち)😱

「DB保存できたのに送信失敗」「送信できたのにDB失敗」みたいな地獄の入口…💀

// ❌ やりがち:DB更新の途中で外部送信してる
using var tx = await db.Database.BeginTransactionAsync();

db.Orders.Add(order);
await db.SaveChangesAsync();

// ここでHTTP送信とかQueue送信すると、失敗時に整合が壊れやすい😱
await httpClient.PostAsJsonAsync("/notify", new { orderId = order.Id });

await tx.CommitAsync();

パターンB:Outboxに積んで、送信は後で(こっち)📦➡️📩

// ✅ まずはDB内で完結:Orders + Outbox を同じTxで保存
using var tx = await db.Database.BeginTransactionAsync();

db.Orders.Add(order);
db.OutboxMessages.Add(new OutboxMessage { /* 送る内容を積む */ });

await db.SaveChangesAsync();
await tx.CommitAsync();

// 送信は“配送係(Worker)”が後でやる🚚

4.7 AIに渡す情報は“最小限”が基本 🙈📏

AIチャットに貼る内容が増えるほど、事故の芽も増えるよ🌱💦

  • 必要最小限のコード断片だけ貼る(丸ごと貼らない)✂️
  • ✅ **秘密情報(鍵/トークン/接続文字列)**は絶対貼らない🔑🙅‍♀️
  • ✅ 仕様は「箇条書き + 例」くらいにする📝

GitHub Copilotは設定によって、入力したプロンプトや提案が「収集・保持され、さらにMicrosoftと共有されうる」ことが明記されていて、ON/OFFを選べるよ⚙️(GitHub Docs) また、GitHubの設定では「公開コードに一致する提案を許可する/ブロックする」や「プロンプト・提案の収集保持を許可する/ブロックする」などの制御も案内されてるよ🔧(GitHub Docs)


4.8 “プロンプト注入”に気をつける 🧨🧠

最近よくあるのがこれ👇 見た目はただのテキスト(READMEやIssueやログ)なのに、AIにだけ効く“悪い指示”が混ざってて、トークン漏えい・機密ファイル漏えい・意図しないコマンド実行につながるやつ😱

VS Code周りでも、間接的なプロンプト注入で「GitHubトークンや機密ファイルの露出」や「ユーザーの明示的な同意なしの任意コード実行」につながりうる、と注意喚起されてるよ⚠️(The GitHub Blog)

だからルールはこれだけ覚えてね👶✨

  • ✅ AIが「このコマンド実行して」って言っても、そのまま実行しない(まず読む)👀
  • ✅ 外部から来た文章(Issue/PR/コピペ/ログ)をAIに入れるときは“毒が混ざるかも”前提☠️
  • ✅ “秘密情報に触れそうな操作”はAIに任せない🔒

4.9 すぐ使える「お願いテンプレ」3つ 🧁💬

テンプレ①:設計たたき台(まずは箇条書き)

目的:Outboxパターンを実装したい(C#)
状況:Ordersテーブル更新とOutbox保存を同一Txにしたい
制約:外部送信はTxの外。At-least-once前提。冪等性が必要
お願い:
1) 主要コンポーネント(書き込み側/Outbox/配送係/送信アダプタ)を箇条書きで
2) 失敗パターンを10個、対策も一言で
3) 最後にレビュー用チェックリストを作って

テンプレ②:雛形コード(コメント多め)

次の構成の“雛形”だけ作って:
- Orders作成ユースケース
- OutboxMessageエンティティ(最低限)
- 同一TxでOrders+Outboxを保存する処理
条件:
- 例外時にロールバックされることが分かる書き方
- 外部送信処理は書かない(Outboxに積むだけ)
- 重要ポイントにコメントを入れて

テンプレ③:テスト観点(表で)

Outboxの書き込み側について、テスト観点を表形式で出して:
列:ケース名 / 事前条件 / 操作 / 期待結果 / 追加で見るログ
最低:
- 正常系
- DB保存失敗
- Outbox保存失敗
- 途中例外
- 同じ操作を2回実行(冪等性の前提に触れる)

4.10 この章で出てきた代表ツール名(1回だけ)📌🤖

  • GitHub Copilot(提供:GitHub)は、個人設定で「プロンプト/提案の収集保持」などを調整できるよ⚙️(GitHub Docs)
  • Codex(提供:OpenAI)はIDE拡張として使えて、エージェント的にコードを読んだり編集したりもできるよ🧠✨(OpenAI Developer Hub)
  • Visual Studioなど(提供:Microsoft)側でもAI/オンライン機能にはプライバシー説明が用意されてることが多いよ🔍🪟(Microsoft Learn)

4.11 ミニ演習(10〜15分)⏱️✍️

演習4-1:失敗パターンをAIに出させて“自分の言葉で”直す 🌩️➡️🧠

  1. AIに「Outboxで起きる失敗パターン10個」を出してもらう🤖
  2. それを見て、自分の言葉で「この教材のチェックリストに追加するならどれ?」を3つ選ぶ📝
  3. その3つについて「どう検知する?(ログ/メトリクス)」も一言書く📈

演習4-2:危険コードを見抜く目を作る 👀🧯

  1. AIに「Outbox実装のダメな例」を作らせる(わざと)😈
  2. 4.5のチェックリストで、どこがアウトかに赤ペン入れる🟥✍️
  3. “Txの外へ出す”形に書き直す(擬似コードでOK)✅